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第1回ソーシャルフットボール東北大会

「第1回ソーシャルフットボール東北大会」が開催されました。




  • 主催
    宮城県精神障害者フットボール協会コネクト
  • 後援
    NPO法人日本ソーシャルフットボール協会
    宮城県サッカー協会
    仙台市障害者スポーツ協会
  • 協力
    東北工業大学


本大会は2014年よりコネクトが主催している、『東北北海道大会』、『東北大会』の流れを組む大会ですが、今年度より『ソーシャルフットボール』を大会名に掲げ開催される事となりました。

参加チーム数と会場スペース、競技時間の都合から、ダブルエリミネーション方式を採用しています。
総当りではないため、全チームと対戦できない可能性がありますが、2敗するまでは優勝の可能性があり、かつ実力が近いチーム同士が当たる可能性が高い為、非常に白熱した試合が多い大会となりました。

エスプランドルみやぎは本大会では仙台合同チームのFC DATEとワッセJ5、FC武者に分かれてそれぞれのチームで参加しました。


エスプランドル選手を一番多く抱えるFC DATEですが、3試合目でカンパネラ岩手にPKで破れてしまいます。
その後敗退トーナメントでグラウベン青森を下すものの、オーロヴェッタ鶴岡に破れ、この時点でFC DATEは敗退が決まりました。






決勝戦は3連勝で勝ち進んだカンパネラ岩手と初戦の惜敗から敗退トーナメントを勝ち進んだオーロヴェッタ鶴岡の対戦となりました。
結果は、オーロヴェッタ鶴岡が1点差で逃げ切った為、規定通りプレーオフ再試合となります。


両チームとも連戦の疲れの中、プレーオフは同点のままPK戦へ突入。
激戦を制したのはカンパネラ岩手でした。


【大会結果】
優  勝 :カンパネラ岩手(岩手)
準優勝 :オーロヴェッタ鶴岡(山形)



遠方より参加して下さった選手の皆様、チームスタッフの皆様、審判を担当して頂いたサッカー協会の皆様、大会準備をはじめ、体育館や選手控室の利用など多大なご協力を頂いた東北工業大学様及びボランティアの皆様、ありがとうございました。

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