スキップしてメイン コンテンツに移動

みちのくソーシャルフットボール in石巻


みちのくソーシャルフットボールin石巻にエスプランドルの有志6名とスタッフ1名で参加しました。

開催日時:平成29年2月11日(土)13:00~16:30
会場:石巻総合運動公園フットサルコート(ホンダファミリアフットサルコート石巻)
主催:宮城県精神障害者フットボール協会
共催:宮城県障害者スポーツ協会
協力:ベガルタ仙台/石巻市総合運動公園
講演:「蹴ることから始まること」井上誠士郎先生(札幌石金病院・精神科医/日本ソーシャルフットボール協会専務理事)

始めに、井上先生の自己紹介や、ソーシャルフットボールについてからお話いただきました。
イタリアへ遠征したことがソーシャルフットボールの考え方に深く関わっていたという意外な話でした。
昨年行われた国際大会と名古屋での全国大会の動画や、北海道のチーム、スタッフの「石巻のみんな!一緒にフットサルしようぜ!」と呼び掛けてくれた動画を最後に見て、北海道と東北、宮城の絆の強さを感じました。愛媛大会の決勝で握手する両チームを夢見てまた、練習に励みたいと思えました。
質疑応答も活発に行われ、医療のやり方や海外との違いに関心を持ったメンバーや、自分は一部二部制まで導入している北海道のリーグに関心がいき、資金などどう工面しているのか聞いてみました。答えとしては、利用しているコートなどの施設の方と仲良くなって、割安にしてもらったりされているそうです。やはり協力してくれる人の輪を広げていこうと、そういう風に考えられるようになりました。

その後、交流試合に移り、本田圭佑選手のつくってくれたコートで6分のゲームを8本行いました。非常にレベルの高い良い内容のゲームでした。
いきなり井上先生のポストプレーからそのまま自分で切り込んでゴールされてしまいました。マークしてたのは自分だったんですが、先生の体が岩みたいに重く感じました。体の使い方が上手なんでしょうね。岩手からも選手とスタッフ2名が朝6時から遥々来ていただきました。ゲームでも指示や、呼び込みの声出しは見習いたい事が多かったです。
以前に北海道のリベルタージというチームでプレイされていて現在、石巻で介護のお仕事をされている女性も参加していて、ゲームでも2得点をあげるなどしてMVPに輝き、賞品のベガルタ印の美味しそうな缶詰に大変喜ばれていました。渡すとき「石巻にソーシャルフットボールの輪を広げて貰わなきゃね」なんて半分本気の冗談で盛り上がっていました。
記念撮影と一本締めで和やかに会は終了しました。
井上先生本当にありがとうございました!石巻の皆さん、宮城県障害者スポーツ協会の皆様、ベガルタ仙台様ありがとうございました。

今回の担当もいっしーでした。ありがとうございました。

コメント

このブログの人気の投稿

エスプランドルみやぎ紹介

エスプランドルみやぎとは 宮城県精神障害者フットボール協会(コネクト)が運営する、宮城県選抜チームです。 主にフットサルを中心に、宮城県内の精神障害者スポーツの普及と発展、選手の社会復帰を目的に活動しています。 活動内容は? 練習会の開催 仙台市内の精神科クリニックや福祉事業所と合同で練習会を開催しています。毎月1~2回、活動時間は13:00~15:00の2時間程度となっています。 各大会への参加 スポーツ祭東京オープン競技フットサルに北海道・東北(青森・宮城)合同チームNorthern Unitedとして参加し、優勝。 その後は毎年各地で行われる大会に参加しています。 リーグ戦開催(予定) 今後県内各施設と合同でリーグ戦を開催する予定です。 参加するには? まずは練習会へお越しください、サッカーやフットサルの経験は問いません!ボランティアや指導をしてくださる方も募集しております。 (※大会等への参加は各主催団体の定めにより、通院証明や精神保健福祉手帳が必要となることがあります) 練習会の見学や不明点については こちら まで、氏名・連絡先を記入の上 お問い合わせ下さい。(返信はGmailからになります、受信許可の設定をお願いいたします) ※練習会及び大会参加時にエスプランドルみやぎとしてスポーツ障害保険等には加入しておりません。怪我等は自己責任が原則となりますので、心配な方につきましては、各自スポーツ保険等にご加入の上ご参加ください。 大会参加歴 [2013] 第13回全国障害者スポーツ大会 優勝(北海道・東北合同チーム) [2014] ガンバ大阪スカンビオカップ  準優勝      JSFA主催 東北・北海道大会 優勝 [2015] 第1回ソーシャルフットボール全国大会  3位(東北合同) [2016] 第1回ソーシャルフットボール東北大会  FC DATEとして出場       Safilvaカップ 出場 [2017] 第2回ソーシャルフットボール東北大会  優勝

第1回ソーシャルフットボール東北大会

「第1回ソーシャルフットボール東北大会」が開催されました。 主催 宮城県精神障害者フットボール協会コネクト 後援 NPO法人日本ソーシャルフットボール協会 宮城県サッカー協会 仙台市障害者スポーツ協会 協力 東北工業大学 本大会は2014年よりコネクトが主催している、『東北北海道大会』、『東北大会』の流れを組む大会ですが、今年度より『ソーシャルフットボール』を大会名に掲げ開催される事となりました。 参加チーム数と会場スペース、競技時間の都合から、ダブルエリミネーション方式を採用しています。 総当りではないため、全チームと対戦できない可能性がありますが、2敗するまでは優勝の可能性があり、かつ実力が近いチーム同士が当たる可能性が高い為、非常に白熱した試合が多い大会となりました。 エスプランドルみやぎは本大会では仙台合同チームのFC DATEとワッセJ5、FC武者に分かれてそれぞれのチームで参加しました。 エスプランドル選手を一番多く抱えるFC DATEですが、3試合目でカンパネラ岩手にPKで破れてしまいます。 その後敗退トーナメントでグラウベン青森を下すものの、オーロヴェッタ鶴岡に破れ、この時点でFC DATEは敗退が決まりました。 決勝戦は3連勝で勝ち進んだカンパネラ岩手と初戦の惜敗から敗退トーナメントを勝ち進んだオーロヴェッタ鶴岡の対戦となりました。 結果は、オーロヴェッタ鶴岡が1点差で逃げ切った為、規定通りプレーオフ再試合となります。 両チームとも連戦の疲れの中、プレーオフは同点のままPK戦へ突入。 激戦を制したのはカンパネラ岩手でした。 【大会結果】 優  勝 :カンパネラ岩手(岩手) 準優勝 :オーロヴェッタ鶴岡(山形) 遠方より参加して下さった選手の皆様、チームスタッフの皆様、審判を担当して頂いたサッカー協会の皆様、大会準備をはじめ、体育館や選手控室の利用など多大なご協力を頂いた東北工業大学様及びボランティアの皆様、ありがとうございました。

今できること

お疲れ様です、コロナの猛威が収まるところを知れないですが、 こんな時でも身体を動かす事の大切さ、いや、こんな時だからこそ感じてます。 自分も仕事で久しぶりに畑仕事で思いっ切り身体を使って、その後の爽快さ、心の軽さを感じてました。 さて、自宅の庭先やちょっとしたスペースがあれば なわとび なんかとっても良いと思います。 ボールを使ってならグラウンドムーブって技を練習するのもフットサルに役に立つと思います。 リンク先に動画があるので興味ある方は是非。 https://youtu.be/r0npyPfml5w 家の中でなら、個人的に けん玉 が意外とスポーツする土台作りに最適なのかなと感じています。 もし亀(大皿と中皿とを繰り返す)を上手にやるには膝を柔らかく使う事が大事です。 集中力もつきますしね。 室内でリフティングするなら靴下丸めてやったりするのも良いかも知れませんね 皆さんの無事を信じてます。 また楽しくフットサルしましょう!            byいっし〜